はじめまして忰山動物病院看護師の青木です
’21年の4月から入社し日々奮闘中
まだまだ、覚えなければならない事が多いですが、
一人前の動物看護師になれるように頑張っていきたいと思います
さて今回は、私の家で飼っているヨークシャーテリアの紹介です
名前は 「レモン」
2011年3月28日生まれの女の子です
つい先日、11歳の誕生日がきたのでケーキでお祝いしました
お腹見せたり
おもちゃであそんだり
舌を出したり
毎日とても癒されています
はじめまして忰山動物病院看護師の青木です
’21年の4月から入社し日々奮闘中
まだまだ、覚えなければならない事が多いですが、
一人前の動物看護師になれるように頑張っていきたいと思います
さて今回は、私の家で飼っているヨークシャーテリアの紹介です
名前は 「レモン」
2011年3月28日生まれの女の子です
つい先日、11歳の誕生日がきたのでケーキでお祝いしました
お腹見せたり
おもちゃであそんだり
舌を出したり
毎日とても癒されています
こんにちは 岡山動物医療センターの稗田です
自粛続きで季節を感じる機会も少し減ったように思いますが、
今年も鮮やかな桜の花が町を彩る頃になりました
今回のテーマは動物の出産についてです
人間の妊娠期間が約280日であることは広く知られていますが、
他の動物種ではこの日数は全く異なります
例えばアジアゾウの妊娠期間は21〜22ヶ月、
日数にして650日以上になります
産まれた時の子ゾウの体重は約100キロにもなることを考えると、
納得の数字といったところでしょうか
一方ハツカネズミは約20日です
ゾウが数年間で1頭出産するペースであるのに対して、
ネズミは20日で5匹以上を出産し、生後5週になれば性成熟を迎えさらに
その数を増やします
牛は285日の妊娠期間を経て1頭の子牛を産みますが、
生後30分程度で自力での起立が可能です
妊娠期間は牛も人間も似たようなものですが、
人間の赤ん坊が生後10ヶ月からやっとつかまり立ちができる程度
であることを考えると驚異的な身体能力であるように思えます
イエネコは餌が少ない環境では単独で暮らす傾向がありますが、
餌が豊富な環境では群れを形成し、哺乳する役を交代しながら
集団育児に取り組む習性があります
例に挙げた動物に限らず、自然界で暮らす生物はみな独自の能力を活かし、
繁殖しています
今もこうして多種多様な生物が営みを続けていられるのは、
それぞれが環境に見合った生存戦略を探し出し、
それを積み重ねてきた成果なのかもしれません