スタッフブログ

新入り猫ちゃんの紹介

こんにちは‼岡山動物医療センター獣医師の合山尚志です😁

今回は最近、当センターに入ってきた子猫2匹について紹介させてもらいます🐱

当センターには、輸血が必要なワンちゃん、猫ちゃんに備えた供血犬、供血猫が何匹もいます

最近新たに供血猫として2匹の子猫がやってきました💫2匹とも元気な男の子です🎵

1匹目がこちら✨                    
 『しらす』といいますかわいい…😳

2匹目がこちら
 『うに』です❗少し長毛ですね。もうかわいすぎ…😊 

 

いつも2匹で走り回って遊んでいます🎶

 

ちなみに厳正なる投票により名前が決まったにも関わらず、好きなように呼んでいる人もいて、一部でピッピとポッポとも呼ばれているようです😺  《しらすがピッピ》   《うにがポッポ

 

私もよく2匹と遊びます‼かわいくて仕事どころではありません…というか子猫と遊ぶのが仕事ですよもう😆
動き速すぎて写真撮れないし…💦

 

子猫を飼ったことのある方はおわかりだと思いますが、あっという間に大きくなりますから

今は宝物のような時間ですね🌟


ちなみに私は犬も猫も飼っているのですが、猫を飼うまではバリバリの犬派でした🐶
しかし猫を飼い始めてすっかり猫の虜になってしまいました。
よく『犬派ですか猫派ですか❓』ときかれますが、『どっちもかわいい😊選べるか~』というのが本音です

 

しらす・うに《ピッピとポッポ》も大きくなったら供血猫として、病気の猫ちゃんの命を救う日がくるのでしょう✨

元気に大きく育ってね☺

毎日のデンタルケア

こんにちは水島動物病院 動物看護師の立花です😁

先日、大阪ペピィ動物看護専門学校で開催された『デンタルケア指導レベルアップセミナー』に出席してきました
歯科にも興味があったので楽しみにしていました🎶

今回のセミナーでは歯科の基礎知識・犬猫の歯磨きの重要性などがテーマになっていました

 

その中で一番気になったテーマが
『なぜデンタルケアを毎日行った方が良いのか?』です

それでは、順を追って説明していきますね

 

①まず、歯周病は歯垢中の細菌によって引き起こされます

②歯磨きをすると20分ほどでペリクルという成分が歯に形成されます
 (ペリクルは唾液の成分が歯の表面を覆って作られます)

③そこから何もしないでいると6~24時間で歯垢が形成されます
 (ペリクルに細菌が繁殖して作られます)

④歯垢付着後6~8時間で歯肉炎発生


 ⑤犬3~5日 猫10日~2週間で歯垢から歯石に変化します

 

歯垢が形成される前に定期的に何らかの方法で除去してあげないと歯周病を予防することはできません😅

 

歯と歯肉の間に付着した歯垢が歯周病の原因になります😈

やはり歯周病予防には『歯ブラシを使った歯磨きが1番効果的』です💫

大変だと思いますが1日1回歯磨きをしてあげましょう❗

 

 

水島動物病院でもデンタルケア商品として 犬・猫用 歯ブラシ・歯磨きペースト など販売しています🌟

ダブル植毛で歯周ポケットの奥や歯の表面の歯垢を除去❗
コンパクトヘッド・ネックの角度により奥の裏側や奥まで届きやすい設計‼

 

味付きの歯磨きペースト・嗜好性抜群💯

歯磨き後、すすぐ必要なし❗食べてしまってもOK‼毎日の歯磨きにお勧め

唾液中に存在する2種類の酵素 グルコースオキシダーゼ ラクトペルオキシダーゼ を配合

二つの酵素の効果により口腔内の細菌の増殖を軽減💫

本来、自然に唾液から分泌される酵素の為 安心❗安全‼

 

是非、使用してみてください😆

分からないことがあればスタッフまでお気軽にお声掛けください‼

戌年

こんにちは❗水島動物病院、動物看護師の藤岡です😆

 

 

今年は私たちにも馴染みの深い戌年ですね🐶

犬は多産でお産が軽いことから、安産の象徴とされています

また、その昔、犬は狐や狸から子供を守ってくれていたことから、安産の神さまとされているそうです

妊婦さんが、妊娠5ヶ月目に安産祈願をするという風習はこういった理由からなんですね

ちなみに今月の戌の日は、6日、18日、30日だそうです🤔

 

戌年には”地盤を守る”という意味が込められています

地盤を守って、新しい生命が産まれる

なんだかいい年になりそうですね🌟

 

他にも、戌年には 『勤勉で努力家』 という特徴もあるそうです

私自身も、真面目にコツコツと頑張っていきたいと思います

 

 

最後に… 写真のような干支の置物、玄関に置いてる方も多いのではないでしょうか

戌年だけは、人が集まるところに置くのがベストなんです

その理由は、 有名な歌の歌詞にもあるように、犬は外(庭)をかけまわる動物なので、 いい運が入ってきても、すぐ出ていってしまうのです 愛犬の写真なども同じくです。

リビングなど、みんな集まる所に置くことで 家族の絆も深まるのではないでしょうか😁

仲間たちの紹介&お薬でお困りの方必見!

こんにちは❗アミーゴ動物病院の動物看護師の横田です😁

まずは、アミーゴ動物病院の大切な仲間たちのご紹介です🌟

お日様の光となでなでが大好きな『ネオ』君!14歳のおじいちゃん🎶

 

休診時間中待合室で日向ぼっこをするのが日課です。

 

ご飯には目がない、ツンデレ『たかお』君!13歳🎶

       
 

触られたり抱っこされるのが大の苦手…😅 しかし、機嫌が良い時は『触っても良いよ🎵』と擦り寄ってきます❗

スタッフをたくさん癒してくれるとてもいい子達です🌟

 

         

 

さて話は変わりますが、皆さんのワンちゃん猫ちゃん達は

お薬を嫌がらずに飲ませられていますか

 

 

皆さんご存知「グリニーズ」の 『ピルポケット』 を病院で販売始めました

難しかった投薬をおいしく簡単に与えてみませんか

 

やわらかいので包みやすく、手もべたつかず飼い主様もストレスなく簡単に与えられます🎶
嗜好性が高く美味しい100%自然素材使用なので安心おやつに与えるのもOK😆

ぜひお試しください

動物看護師勉強会

こんにちはアミーゴ動物病院、動物看護師の谷原です😁

今日は定期的に開催している動物看護師の勉強会(院内セミナー)についてご紹介します。


今回のテーマは「慢性腎臓病について」と「糖尿病の自宅での治療と食事管理」でした‼

その時の様子がこちらです

 

 

お昼の休診中に行っています。


各病院のスタッフが興味があること・知りたいことについて調べ、発表します


そして、スタッフ同士で知識、情報の共有をしています

 

腎臓病には急激に症状が悪化する急性腎障害と、何らかの原因で腎臓の機能が長期間にわたって低下していく慢性腎臓病があります。ひとつめの発表は慢性腎臓病についてのお話でした

 

聞いた内容を簡単にまとめると

 

◎具体的に腎臓病の定義としては腎臓の機能が50%以上失われた状態を示す。
◎特に高齢の猫に多く、10歳以上の猫は30~40%以上が慢性腎臓病になっていると考えられている。
◎腎機能の75%が障害されるまでは、目立った臨床症状を引き起こさないため、慢性腎臓病がわかったときにはすでにかなり進行 した状態になってしまっている。


なかなか早期に気付くことの難しい病気です🤔

 

もうひとつの発表は、「糖尿病の自宅での治療と食事管理」でした

自宅での管理ということで、最も重要なのは飼い主さんに病気を理解してもらうことです。

自宅でのインスリン療法の指導に関しては、十分な説明と、実演を交えて指導を行います。

インスリン注射の時間と食事の時間や内容が糖尿病の動物の管理において非常に重要であることを飼い主さんにしっかりと理解してもらうことが大切です

 

 

質問も飛び交います

どちらの病気にも、動物病院で処方できる療法食があります


気になる方はお気軽にご相談ください

耳のお手入れ

こんにちは♪ 円座動物病院 看護師の森本です😆

今日は、病院の看板犬『メルちゃん』の『耳洗浄』の様子を、皆様にお伝えしたいと思います‼

ジャン✨ こちらがメルちゃんです🎶

 

 

とても綺麗なお顔立ち‼ですが…とっても食いしん坊です(笑)一応メスです🐶


メルちゃんは、ミニチュアダックスフンドなので垂れ耳です。

垂れ耳の犬種は、耳道の通気が悪い為、細菌や酵母などの繫殖がおこりやすく外耳炎になりやすい‼               

との事なので、外耳炎になる前に定期的に耳洗浄を行っています😁

耳道に毛の多い犬種、脂漏体質の犬種なども要注意ですよ

 

    

 

無香料のサラサラしたイヤークリーナーなので、わんちゃんと飼主様のストレスが軽減

耳の中に入れて優しくマッサージするだけ

皆様も是非使ってみてくださいね🎶

詳しい耳洗浄のやり方は、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい😊

 

    

 

終わったら耳の周りなどをウエットティッシュで拭き取ります
こちらもノンアルコールで無香料なので安心です🎶

目の周りなどに使っても安心ですよ❗お勧めです🎶

 

円座動物病院には後3頭、犬や猫がいますので、徐々に紹介していきますね

それでは今日はこのあたりで失礼します😁

イグノーベル賞 猫は個体?液体??

こんにちは、獣医師の野間です😁

 

寒くなって、お布団の中に猫さんが入ってくる季節になってきましたね🎶

 

今年のイグノーベル賞、とても興味深い研究が受賞しました

 

イグノーベル賞とは、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディともいえる賞です。

 

<パリ第7大学のマーク・アントワン・ファルダン氏が、流体動力学を使って、「猫は固体であると同時に液体でもあり得るのか」という疑問に取り組んだ> 固体とは、一定の体積と形を保つもの。液体とは、体積は一定であるものの形は容器に合わせて変化するもの。

 

そう言われてみると…ちょっと前に流行った鍋猫、もはや鍋になっとるやん…とか、小さなグラスにぴったり、どうやって入ったん❓かと思うと、大きな箱の中ではのびのーび、猫ちゃんがいるおうちでは、思い当たることありますよね~🤔

 

研究の元になったと思われる「猫が液体である15の証拠」という記事のリンクです

https://www.boredpanda.com/cats-are-liquids/

 

「液体は、それが入っている容器に合わせて形が変わるもの」とするならば、 間違いなく猫は「液体の特性を持っている」 

 (・∀・)ウンめっちゃ液体 固体とも液体ともつかないネコのふるまいに注目し「流動体」として物理学的に分析した結果、老いたネコの方が子ネコより流動性が高いことが判明した、だそうです。

 

我が家の19歳‥‥はみ出してる、液体❓固体❓

流動性とかあるのか…とにかく寝てる…まぁおじいちゃんだもんね😊

 

日本で最近行われた実験にも触れられていて、 「猫は孤立した液体系ではなく、その環境からストレスを転移させ、吸収できるものとして捉えるべきということが示唆された。

実際日本には、ストレスを受けた顧客が猫をもふもふして喉のゴロゴロを聞き、心配事を忘れられる猫カフェというものがあるくらいだと締めくられているとのこと。

 

物理学の論文にもふもふとかゴロゴロとか書いてあるって… ほんっと、面白い研究をするもんだなって思いました😆

世界各地で猫さんが愛されてるってことなんでしょうね

お花を植えました♪

こんにちは❗忰山動物病院受付の青井です😁

 

              雨天の合間を縫って
              春に向けての花を植えました‼

           

                   買ってきた物がこちら➡       

 

 

   

  今、花壇にはアイフェイオン(花ニラ)の 細長い葉が見えています。
   

  そこへ、ムスカリの球根とアリッサムの種を蒔きました。
   

  ムスカリは紫色、アリッサムは白色の花が咲きます🌼

 

 

                                    

                                           

                                  八月には向日葵が咲いていました🌻  

 

 

 

プランターには、プリムラとパンジーです
プリムラは水のあげすぎに注意で、根元に水をあげるようにします。
パンジーは良く花が咲くので、毎年植えています‼

 

 

 

 

 

           花壇もプランターも陽当たりは良好なので、楽しみです😊

院内犬の紹介とシャンプーのお話♪

こんにちは‼忰山動物病院 動物看護師の小山です😆

 

まずは、忰山動物病院の院内犬を紹介したいと思います🎵

 

イングリッシュセッターの仁くん🐶10歳です❗

 

ボーっとした優しい子です😊人が好きでものすごく近くに来てピタッとくっつきます。

 

ご飯の時間を楽しみに日々過ごしています🌟

 

今日はそんな仁くんのシャンプーの様子をご紹介します❗

 

 

まずはシンクに入ってもらいましょう。おとなしく入ってくれます❗

 

 

シャワーでお湯をかけて、シャンプーで洗っていきます✨

 

 

 

仁くんはお湯を張った中に入るとこのようにおとなしく、完全に力を抜いてプカプカしています。

 

    気持ちよさそうですね😁

 

       頭にタオルを乗せてみましたが、そのままリラックスしていました❗

 

 

再度シャワーで流して、お風呂から上がりました。

 

しっかりタオルドライした後に軽くドライヤーで乾燥します💨

 

 

お風呂上がりで疲れたようでそのままのんびりしています。

 

首からかけたタオルと牛乳でお風呂上がり感をだしてみました😳

 

注:写真に牛乳を載せていますが、こちらは犬用の物です。

牛乳に含まれる乳糖を分解できずお腹を壊す場合があるので牛乳はおすすめしません🤔

 

 

 

 

今回使用したのは病院で販売している

薬用シャンプー「ノルバサンシャンプー」です❗

 

コンディショナー入りなので、シャンプー後に再度

コンディショナーをする必要がありません。

 

サラサラの仕上がりになります💫

 

「うちの子にはどんなシャンプーが合うんだろう❓」などご相談頂ければ、その子に合ったシャンプーをご紹介しますので

お気軽にスタッフにお声掛け下さい‼

国際獣医救急集中治療学会 in USA

こんにちは🔆獣医師の曽根です😀

久しぶりに毎年アメリカ🇺🇸で開催されているIVECCS(国際獣医救急集中治療学会)に参加してきました😆

 

 

今年はテキサス州のナッシュビルという所で開催されました


行ったことのない都市であった事に加え、アメリカへの入国方法も変わっていた為

 

ホテルに着くまでは少し不安でした💦

 


今年のテーマは『救命救急における輸液療法』で、参加者が3800人と非常に大きな大会でした

 

IVECCSに参加し始めた2000年頃は、2~3人位しか日本人を見かけませんでしたが

 

今年は5人以上に会いました😁

 

 

 


私は一般講演以外に、少人数での講義や実習も受けました 🎶

 

アメリカの朝は早く、これは朝6:30🌄から行われた講演の写真です。

実習は日本で受けることができない為、この大会に参加するたびに受けています🎵


今年初めて、しかも日本人がグループで参加しているのを見かけました😊


この大会も随分日本に知られるようになったな~と感じました🔆

 

 

 

私たちがこの岡山の地で夜間診療を始めたのは1990年の事で

 

その当時、関西以西で夜間の救急病院は、当院を含めて2病院だけだったように記憶しています。

 

日本にはアメリカにあるような24時間365日オープンしている、本当の意味の救急病院🏥はまだありませんが

 

全国的には夜間の救急病院は増えつつあります。

 

現在、岡山動物医療センターでは夜間診療を行っておらず、皆様にご迷惑をおかけしておりますが

 

何とかこの地での救急診療体制を確立すべく努力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。